よくある質問

LINCOO についてよくいただくご質問をまとめました。気になる項目を目次から探してご覧ください。

1. ℹ️ LINCOO について

LINCOO とは何ですか?

LINCOO(リンクー)は、今見ているブラウザのページに、付箋・メモ・タスク・ブックマークなどを直接重ねて表示できるツールです。情報を別のアプリに保存するのではなく、「必要なページを開いたら、そこに必要な情報が出てくる」状態を作れます。「あの情報どこに保存したっけ?」を減らすのが目的です。

何ができますか?(機能の全体像)

主な機能は5つです。

  • 付箋 — ページ上に目立つメモを貼り、消すまで表示し続けます
  • メモ — ページに紐づく詳細な情報を残せます
  • ノート — ワンクリックで、今見ているページに紐づけたドキュメントを保存できます
  • タスク — やることを6つの状態(未着手/進行中/待ち/保留/完了/中止)で管理できます
  • ブックマーク — 関連リンクをページに表示し、業務の導線を整理できます

これらすべてのアイテムは、一覧でキーワード検索できます。

さらに、ユーザー登録をすると、スペース内のメンバーで付箋・メモ・コメントなどを共有・連絡できます。無料でも1スペースあたり999人まで、10,000アイテムまで使えます。

どんな人が使うと便利ですか?

ブラウザで多くの作業をする方に向いています。たとえば、ECサイト運営・広告運用・SaaS営業など複数の管理画面を行き来する仕事の方、チームで情報を共有したい方、新人教育に使いたい方などです。

個人で使う場合も、普段ブラウザをよく使う方なら、消えない付箋を強力なリマインダーとして使えます。お気に入りのページをカスタマイズしたり、スペース内のメンバーと情報を共有したりもできます。メンバーと共有する情報と自分だけのメモを、同じページにいろいろな形で保存できるのも特徴です。

他のメモアプリやブックマークと何が違いますか?

一般的なメモアプリやブックマークは「保存して、後から探しに行く」使い方です。LINCOOは逆に、「そのページを開いたときに、関連する情報が自動で表示される」のが特徴です。

さらに、ユーザー登録してスペースに人を招待すると、相手のブラウザにも情報を表示できます。連絡・情報共有・良い使い方の共有などを、自然に行えるようになります。

他のチャットツール(Slack / Chatwork 等)と何が違いますか?

チャットは新しい発言が流れていき、過去の情報が埋もれたり、未読でも見逃したりしがちです。LINCOOの付箋は、消すまでページ上に残り続けるので、見逃しや連絡漏れが起きにくくなります。「その作業ページを開けば、関連する連絡が見える」という点が、チャットとの大きな違いです。

Notion や Evernote と何が違いますか?

NotionやEvernoteは、情報を1か所にまとめて整理する「保管庫」のようなツールです。LINCOOは情報をまとめるのではなく、「実際に作業するページの上」に表示することに特化しています。たとえばShopifyの商品ページを開いたら、そのページの注意点が直接出てくる、といった使い方です。保管庫を開き直す必要がありません。

個人でも使えますか?それとも会社向けですか?

どちらでも使えます。一人で学習メモや買い物の整理に使うこともできますし、チームや会社で情報を共有する使い方もできます。アカウントを「仕事用」「個人用」などスペース単位で分けられるので、用途を混ぜずに使い分けられます。

2. 💳 料金・プラン

料金はかかりますか?

無料プランと有料プラン(Pro)がありますが、一部の管理機能を除いて、通常の機能は期間の制限なく無料でご利用いただけます。まずは無料でお試しいただき、必要になったらProプランへ移行できます。

無料プランで何ができますか?

無料プランでは、次のことができます。

  • スペースを3つまで作成(個人用・チーム用などに使い分け)
  • 複数端末間でのデータ同期
  • 1スペースあたり最大999人までのメンバー共有
  • 付箋・メモ・ノート・タスク・ブックマーク・コメントの利用
  • 1スペースあたり最大10,000アイテムまで作成(削除アイテムは除く)
  • すべてのアイテムの一覧検索

なお、無料プランではアプリ内に広告が表示されます。

Pro プランで何が増えますか?

Proプランはスペース単位で申し込みます。料金は、そのスペースに参加している人数1人あたり月額$5です。Proにすると、無料プランの制限が解除され、チーム運用向けの機能が使えるようになります。主なポイントは次のとおりです。

  • 上限の解放 — アイテム作成・グループ作成が無制限になります
  • ログ・履歴の長期保存 — 監査ログ・編集履歴・削除データの復元期間が30日から3年に延び、CSVでの書き出しもできます
  • 高度なセキュリティ — IP制限、地域制限、時間帯制限、デバイス制限など、ログインを細かく管理できます
  • 投稿権限の管理 — 誰がどこに投稿できるかを、管理者がロールごとに設定できます
  • チーム管理 — 付箋を誰が完了したかの表示や、課題の追跡ができます
  • 広告なし — アプリ内の広告が表示されなくなります

ひとことで言うと、Proの魅力は「無制限・長期保存・セキュリティ・チーム運用・広告なし」です。

プラン変更はいつでもできますか?

はい。アプリ内の「プラン管理」画面から、いつでもアップグレード・ダウングレードができます。

支払い方法は何がありますか?

Proプランのお支払いは、クレジットカード(Stripeによる決済)に対応しています。

解約方法は?

アプリ内の管理ページから、いつでも解約できます。なお、解約後にすでにお支払い済みの金額は返金できません。お支払い済みの期間が終了するまでは、引き続き有料機能をご利用いただけます。

年契約はありますか?割引はありますか?

お支払いは月契約のみです。年契約はありませんが、サポートキャンペーンなどで割引が実施されることがあります。

3. 🚀 始め方・初期設定

最初に何をすればいいですか?

まずはChromeウェブストアからLINCOOの拡張機能をインストールしてください。インストール直後は、アカウントを作らなくても付箋とノートをお試しいただけます(データはブラウザ内に保存されます)。同期やメンバー共有など全機能を使いたい場合は、無料のアカウント登録に進んでください。

アカウント登録の手順は?

拡張機能をインストールしたあと、ブラウザのツールバーにあるLINCOOのアイコンをクリックすると、登録画面が開きます。登録方法は3通りあります。

  • Googleで登録 — 「Sign in with Google」を選ぶと、お持ちのGoogleアカウントで登録できます
  • メールアドレスで登録 — 「Sign in with email」を選ぶと、メールアドレスとパスワードで登録できます(画面内に新規登録へのリンクがあります)
  • 招待されたスペースに参加する — すでにメンバーから招待を受けている場合は、「Accept invitation」を選び、招待コードを入力して登録します

招待でスペースに参加したい場合は、先にスペースの管理者から、あなたのメールアドレス宛に招待を送ってもらってください。そのうえで、拡張機能をインストールし、届いた招待コードを使って登録します。

Google アカウントでログインできますか?

はい。メールアドレスとパスワードでの登録に加えて、「Googleでログイン」にも対応しています。パスワードを設定せずに、お持ちのGoogleアカウントで手軽にサインインできます。

拡張機能はどこから入手できますか?

Google Chromeまたは Microsoft Edge のウェブストアから入手できます。インストール後、ブラウザのツールバーにLINCOOのアイコンが表示されます。

対応ブラウザは?(Chrome 以外でも使える?)

Google Chrome(最新版推奨)と、Microsoft Edge(Chromium版、最新版推奨)に対応しています。

プロフィール(アバター・名前)の設定方法は?

拡張機能のアイコンをクリックして表示される画面で、「Settings(設定)」を開いてください。設定画面では、プロフィール(アバター・名前)のほか、メールアドレスやパスワードなどを変更できます。

4. 🗂️ スペースについて

スペースとは何ですか?

スペースは、付箋・メモ・タスクなどのアイテムを入れておく「入れ物」です。スペース単位でメンバーやデータが分かれているので、用途ごとに情報を整理できます。たとえば「個人用」「チーム用」「プロジェクト用」のように分けて使えます。招待コードがあれば、他の人が作ったスペースに参加することもできます。

複数のスペースを作れますか?

はい。無料プラン・Proプランともに、スペースは3つまで作成できます。

仕事用と個人用を分けて使えますか?

はい。スペースを分ければ、仕事の情報と個人の情報が混ざりません。スペースごとにメンバーやアイテムが独立しているので、用途別に整理して使えます。

スペース間でデータは共有されますか?

いいえ。アイテム(付箋・メモ・タスクなど)はスペースごとに管理されており、別のスペースには表示されません。あるスペースのメンバーが、別のスペースのデータを見ることもありません。

スペースの切り替えはどうやりますか?

拡張機能のアイコンをクリックすると、画面の上部に現在のスペース名が表示されます。そこをクリックするとスペースの一覧が開き、切り替えたいスペースを選べます。同じ一覧から「新しいスペースを作成」や「招待コードで他のスペースに参加」もできます。

スペース名は後から変更できますか?

はい。「Admin console(管理コンソール)」から、スペース名や画像を変更できます。

スペースを削除するとどうなりますか?

スペースを削除すると、そのスペース内のアイテムはすべて削除されます。削除したスペースを元に戻すことはできません。削除する前に、必要なアイテムの書き出し(ダウンロード)などの準備をしてから行ってください。

5. 👥 メンバー招待・権限

メンバーを招待する方法は?

メンバーの招待は、「管理コンソール」から行います。招待できるのは、管理者(admin)とマネージャー(manager)の権限を持つメンバーです。招待したい相手のメールアドレス宛に招待を送り、相手はその招待コードを使ってスペースに参加します。

招待リンクの有効期限はありますか?

招待には有効期限があり、送ってから7日間です。期限が切れた場合は、管理者またはマネージャーから、あらためて招待を送ってもらってください。

招待メールが届かない場合は?

迷惑メールフォルダに振り分けられていないか、メールアドレスに間違いがないかをご確認ください。それでも届かない場合は、招待した管理者にメールアドレスを確認のうえ、再度送ってもらってください。

ユーザー権限には何種類ありますか?

ユーザー権限は4種類あります。管理者(admin)・マネージャー(manager)・ユーザー(user)・ゲスト(guest) です。このうち、管理者の中の1人がオーナー権限を持ちます(オーナーについては第6章で説明します)。

それぞれの権限で何ができますか?

おおまかな違いは次のとおりです。

  • 管理者(admin) — すべての操作ができます
  • マネージャー(manager) — 管理者とユーザーの中間にあたる権限です
  • ユーザー(user) — アイテムの作成などはできますが、管理機能は使えません
  • ゲスト(guest) — 閲覧のみができます

なお、付箋やメモといったよく使うアイテムの作成については、同じ権限のなかでも、メンバーごとに許可・不許可を設定できる場合があります。

権限は後から変更できますか?

はい。管理者は、そのスペースのメンバーの権限をいつでも変更できます。

メンバーを削除するとどうなりますか?

メンバーを削除しても、そのメンバーが作成したアイテム(付箋・メモ・タスクなど)はスペース内に残ります。また、削除したあとに、同じメールアドレスで再度登録することもできます。

ゲスト権限は何のためにありますか?

ゲストは閲覧のみができる権限です。アイテムの作成や編集はできないため、「情報を見てもらうだけでよい人」を招くときに使います。たとえば、社外の関係者やお客様に、特定のスペースの情報を共有したい場合などに向いています。

6. 👑 オーナーについて

オーナーとは何ですか?(admin とどう違う?)

オーナーは、スペースの最終的な責任者にあたる権限です。管理者(admin)の中の1人がオーナーになります。管理者も多くの操作ができますが、「スペースの削除」や「オーナー権限を別の人に渡す」といった、スペースそのものに関わる重要な操作は、オーナーだけが行えます。

オーナーは誰になりますか?

スペースを最初に作成した人が、そのスペースのオーナーになります。

オーナーを他の人に変更できますか?

はい。「オーナー譲渡」という機能で、スペース内の管理者(admin)に権限を渡せます。譲渡するには相手の承認が必要で、依頼は7日間有効です。また、本人確認のため、譲渡を依頼する際にパスワードの入力が必要です。

オーナーだけができることは何ですか?

オーナーだけができる主な操作は次のとおりです。

  • スペースの削除(オーナー本人のみ実行できます)
  • オーナー権限の譲渡
  • スペースのアバター(画像)の編集(オーナーと管理者ができます)

また、メールアドレスを変更する際、一般のメンバーは管理者の承認が必要ですが、オーナーは承認なしでそのまま変更できます。

オーナーが退職・退会したらどうなりますか?

オーナーである間は、自分自身をスペースから削除(退会)することはできません。退職や担当者の交代でスペースを離れる場合は、先に「オーナー譲渡」で別の管理者にオーナー権限を引き継いでください。譲渡が完了すれば、退会できるようになります。

7. 📌 付箋の使い方

付箋はどうやって作りますか?

拡張機能のアイコンから「新しい付箋」を開くと、作成パネルが表示されます。最低限、メッセージ(本文)を入力すれば作成できます。あわせて、次のような項目を設定できます。

  • 宛先 — 個人宛にしたいときに、名前やメールで相手を選びます
  • 表示対象 — 「自分のみ」「全体」など、誰に見せるかを選びます(7-7参照)
  • 詳細 — 補足の説明を500文字まで入れられます
  • テーマ(色) — 付箋の色を選びます
  • 大きくする — チェックすると大型付箋になります
  • マッチタイプ・対象URL — どのページに表示するかを決めます(7-2参照)
  • 詳細リンク — 関連ページのURLを登録できます
  • スケジュール — 表示するタイミングを予約できます(7-10参照)

入力できたら「登録」を押すと付箋が作成されます。なお、メッセージ(本文)の文字数が少ないほど、付箋に表示される文字は大きくなります。

付箋は、LINCOOの機能の中でもいちばん目立つアイテムです。とにかく目に入れたい重要な情報こそ、付箋にしましょう。

付箋の表示範囲(ページ / サイト / 全ページ)はどう設定しますか?

作成パネルの「マッチタイプ」で、表示する範囲を選べます。

  • ページ単位 — 特定のURL(そのページ)だけに表示します
  • ドメイン単位 — サイト全体に表示します(例:shopify.com のどのページでも表示)
  • ブラウザ全体 — どのページを開いても表示します。今日の重要連絡や個人TODOなど向けです

対象URLは、付箋を作成しているページのものが自動で入力されますが、手動で書き換えることもできます。また、URLの一部を削除して指定すると、「そのURLを含むすべてのページ」に表示する、といった柔軟な指定もできます。

付箋に色やアイコンは付けられますか?

色を付けられます。無料プラン・Proプランともに、70色以上のカラーから選べます。通常色のほか、ネオンカラーや蛍光色もあり、用途別の色分けや見やすさの調整に使えます。

また、付箋のサイズは2種類(通常付箋・大型付箋)から選べます。大型付箋は、画面のより大きく中央寄りの位置に表示されるため、緊急の連絡や見逃したくない情報を伝えるのに向いています。

付箋を消すには?

表示されている付箋を「完了」にすると、画面から消えます。共有している付箋の場合は、消したのが自分だけで、ほかのメンバーの画面にはまだ残ります(詳しくは7-7をご覧ください)。

一度消した付箋を復活させることはできますか?

はい。消した付箋や過去の付箋は、アイテム一覧の付箋一覧画面から確認できます。一覧では、表示中・非表示中・スヌーズ中・過去の付箋をまとめて見られます。

付箋に期限や snooze(スヌーズ)機能はありますか?

スヌーズ機能があります。付箋を消さずに、一時的に非表示にできます。やり方は2通りです。

  • すべての付箋をまとめてスヌーズ — 付箋の右上の🔽、または付箋パネルの👁ボタンをクリックすると、2時間すべての付箋が非表示になります
  • 付箋を1つだけスヌーズ — 付箋内の⏰アイコンをクリックすると、5分〜12時間の範囲でスヌーズ時間を選べます

設定した時間が経つと、また表示されます。後回しにしたい付箋を、作業の邪魔にならないように隠しておけます。

自分宛 / 他人宛 / 全員宛 の使い分けは?

付箋は、表示対象を選んで使い分けられます。

  • 自分のみ — 自分だけに見える付箋です。TODOや作業メモ、忘備録などに使います
  • 個人指定 — 特定のメンバー1人に送ります。個別の依頼や確認連絡に向いています。なお、個人指定の付箋は、相手だけでなく作成した自分の画面にも表示されます
  • グループ共有 — 同じグループのメンバーに表示します。チーム連絡や作業依頼に向いています
  • 全体 — スペースの全員に表示します。全員への連絡事項などに使います

共有した付箋には、「消した人だけ消える」という仕組みがあります。たとえばAさんが消しても、まだ見ていないBさん・Cさんの画面には残るので、全員に確実に伝わります。

付箋一覧はどこで見られますか?

アイテム一覧の中の、付箋一覧画面で確認できます。今表示されている付箋だけでなく、非表示中・スヌーズ中・過去の付箋もまとめて見られます。

なお、1ページに表示される付箋には上限があり、通常付箋は5枚まで、大型付箋は3枚まで(合計8枚まで)です。これにより、画面が付箋だらけになりにくくなっています。上限を超えた付箋は表示されませんが、付箋一覧画面から確認できます。

付箋を編集・削除できる人は誰ですか?

付箋を編集できるのは、その付箋を作成した本人だけです。削除については、作成者本人に加えて、管理者も削除できます。

タイマー(スケジュール)付箋とは何ですか?

付箋を表示するタイミングを、あらかじめ予約できる機能です。作成パネルの「スケジュール」から設定します。

  • 日時の指定 — 指定した日時に付箋を表示できます
  • 繰り返し — 「1回だけ」のほか、「毎日」「毎週」「毎月(日付指定/第N曜日)」「毎年(日付指定/第N曜日)」から選べます。定期的な確認事項やリマインドに便利です
  • タイムゾーン — 「各自のPC時刻」か「固定タイムゾーン」を選べます。共有する付箋では「固定」がおすすめです

たとえば「毎週月曜の朝に、定例の確認事項を表示する」といった使い方ができます。

付箋にコメントを付けられますか?

はい。付箋にはコメントを付けられます。連絡のやりとりや、補足説明などに使えます。コメントは、その付箋を見られる人全員に表示されます。未読のコメントがある場合は、未読の表示をクリックすると既読になります。

リアクションはできますか?

はい。付箋にアイコンでリアクションを残せます。選んだアイコンは付箋に表示され、誰がリアクションしたかも分かります。「確認しました」「対応します」といった簡単なやりとりを、コメントを書かずに手軽に伝えられて便利です。

メンション(@)は使えますか?

はい。付箋やコメントの中で、@を使って特定の相手にメンションを付けられます。メンションを付けると、相手のツールバーの未読リストにその付箋が追加されるため、見落とされにくくなります。「この人にだけは確実に気づいてほしい」というときに役立ちます。

8. 📝 メモの使い方

メモはどうやって作りますか?

メモは2通りの方法で作成できます。

  • ツールバーの「メモ・ブックマーク」から「作成」を選ぶ
  • 画面右下に表示される小窓の「+」ボタンを押す

メモには、タイトルと本文(3,000文字まで)を入力できます。付箋と同じように、どのページに表示するか(ページ単位・ドメイン単位・全ページ)を細かく設定でき、誰に見せるか(自分だけ/共有)も選べます。

付箋とメモの違いは?

どちらもページに紐づく情報ですが、役割が異なります。

  • 付箋 — 「必ず目に入れたい短い情報」向けです。注意喚起・緊急連絡・強調したいことなど、ページを開いた瞬間に見えてほしい情報に使います
  • メモ — 「必要なときに開く情報」向けです。詳細な手順・業務知識・作業履歴・アカウント情報など、じっくり読みたい情報に使います

ひとことで言うと、付箋は「すぐ目に入れたいこと」、メモは「あとで見返したいこと」に向いています。

メモはどこに表示されますか?

メモは、画面右下の小窓に、ブックマークと一緒に表示されます。そのため、関連リンク・補足情報・注意点・作業メモをまとめて確認できます。

小窓では、メモのタイトルが一覧で表示されます。タイトルにカーソルを合わせるだけで内容が表示されるので、わざわざ開かなくても中身を確認できます。クリックすれば本文をしっかり読むこともできます。これにより、画面がごちゃごちゃせず、必要なときだけ詳細を見られます。

メモを検索できますか?

はい。メモはキーワードで検索できます。「どこかに書いた気がする」という情報も、「請求」「在庫」「A社」などのキーワードで探せます。さらに、検索したメモから元のページへ移動することもできるので、「情報からページをたどる」「ページから情報を見る」という両方の使い方ができます。

メモは他のメンバーと共有できますか?

はい。表示対象を選んで共有できます。

  • 個人 — 自分専用のメモです。作業メモや個人的な補足に使います
  • チーム — 案件情報や作業ルールなど、チームで共有したい情報に使います
  • 全体 — 共通ルール・業務フロー・全社のナレッジなど、スペース全員に見せたい情報に使います

属人化しがちな知識を「そのページを見る人全員」に共有できるので、チームの情報共有や新人教育にも役立ちます。

なお、メモと似た機能に「ノート」があります。書き方(文字装飾の方法)は同じですが、メモは個人用にも共有用にも使えるのに対し、ノートは完全に個人専用です(詳しくは第9章をご覧ください)。

メモに文字装飾は使えますか?

はい。メモの本文では、太字・マーカー・文字色・文字サイズ・リンクといった文字装飾が使えます。大事なところを強調したり、見やすく整えたりできます。

9. 📓 ノートの使い方

ノートとは何ですか?メモとの違いは?

ノートは、自分だけが見られる個人専用の記録機能です。アイデア・下書き・作業履歴・学習記録などを、自由に書きためられます。

メモとの一番の違いは「共有できるかどうか」です。メモは個人用にも共有用にも使えますが、ノートは完全に個人専用で、他のメンバーには見えません。文字装飾の方法はメモと同じです。「人に見せる情報はメモ」「自分のための記録はノート」と使い分けると分かりやすいです。

ノートを作る手順は?

ツールバーからノートの作成を選ぶと、すぐに書き始められます。ノートには2種類あります。

  • ページノート — 今見ているページに紐づくノートです。作成時に、そのページのURLが自動で登録されます
  • フリーノート — 特定のページに紐づかない自由なノートです。アイデアメモ・日報・思考整理などに使います

どちらもワンクリックで開いてそのまま保存できるので、思いついたことを手軽に記録できます。

ノートは編集や追記ができますか?

はい。一度書いたノートは、あとから内容を書き換えて編集できます。さらに、コメント機能を使って情報を追記することもできます。

コメントで追記すると、元の内容を残したまま、あとから分かったことや作業の経過を時系列で書き足せます。たとえば広告運用で「最初のメモ → テスト結果 → 改善結果」と追記していけば、考えや状況の変化を記録として残せます。「未来の自分への引き継ぎ」として使えるのが特徴です。

ノートを検索・管理できますか?

はい。作成したノートは、アイテム一覧から条件で検索できます。キーワード・作成時期・関連URLなどで探せるので、「書いたのに見つからない」を防げます。また、ノートはまとめて一括ダウンロードすることもできます。

ノートで画像や表は使えますか?

いいえ。ノートでは画像や表は使えません。文字装飾(太字・マーカー・文字色・文字サイズ・リンク)はメモと同じように使えるので、大事なところを強調したり、見やすく整えたりすることはできます。

ノートをチームで共同編集できますか?

いいえ。ノートは完全に個人専用の機能なので、他のメンバーと共有したり、共同で編集したりすることはできません。チームで共有しながら使いたい情報は、メモ(第8章)をお使いください。

10. 🔖 ブックマークの使い方

ブックマークはどうやって追加しますか?

ツールバーの「メモ・ブックマーク」から、または画面右下の小窓の「+」ボタンから作成します。作成パネルで、表示名とリンク先URLを入力すれば登録できます。

リンクの方法や、どのページに表示するか・誰に見せるかの設定は、メモとまったく同じです。あわせて次の項目も設定できます。

  • マッチタイプ・表示するページのURL — どのページにこのブックマークを表示するかを決めます
  • 開き方 — クリックしたときに「新しいタブ」で開くか「現在のタブ」で開くかを選べます
  • 説明 — カードにカーソルを合わせたときに表示される補足説明を入れられます
ブラウザのブックマーク機能と何が違いますか?

大きな違いは2つあります。

1つ目は、表示するページを選べることです。ブラウザのブックマークはすべてのページで同じ一覧が表示されますが、LINCOOは「特定のページを開いたときにだけ表示する」といった設定ができます。今の作業に関係するリンクだけが目に入るので、目的のページへ迷わず移動できます。

2つ目は、タブを増やさずに移動できることです。LINCOOのブックマークをクリックしたとき、同じページをすでにブラウザで開いていれば、新しく開き直さず、そのタブに移動します。たくさんのタブの中から目的のものを探す必要がなく、タブも増えません。地味ですが毎日の作業でとても効きます。

なお、フォルダ分けやタグ付けの機能はありません。代わりに「どのページに表示するか」を指定することで、必要なリンクが必要な場所に自然と整理されます。

相互ブックマークとは何ですか?

よくセットで開いて行き来するページどうしを、まとめてつなぐ機能です。たとえば、あるプロジェクトの「Notionマニュアル」「Slackチャンネル」「Googleドキュメント」「AIのプロジェクト」の4ページを相互ブックマークに登録すると、それぞれのページに、残り3ページへのブックマークが表示されます。

これにより、関連ページの間をワンクリックで行き来できます。1グループにつき最大7件まで登録でき、グループ名や説明を付けて管理することもできます。よく使う「業務のページのセット」を作っておくと便利です。

フォルダ分けやタグはできますか?

フォルダ分けやタグ付けの機能はありません。代わりに、ブックマークごとに「どのページに表示するか」を指定できるので、必要なリンクが必要な場所に自然と整理されます。また、よくセットで使うページは相互ブックマーク(10-3)でまとめておくと、グループのように扱えます。

メンバーとブックマークを共有できますか?

はい。メモと同じように、表示対象を「個人」「グループ」「全員」から選べます。

  • 個人 — 自分だけが使うブックマークです
  • グループ — 同じグループのメンバーと共有します。チームでよく使うページのまとめに便利です
  • 全員 — スペース全員に共有します。全社で使うツールやマニュアルへのリンク集などに向いています

相互ブックマークも同じように共有範囲を選べるので、「このプロジェクトの関連ページ一式」をチーム全員に配ることもできます。

11. ✅ タスクの使い方

タスクとは?個人タスクですか共有タスクですか?

タスクは、ブラウザ上で「やること」を管理できる機能です。個人だけでも使えますし、チームや全社で共有することもできます。

メモやブックマークと同じように、共有範囲を「個人」「グループ」「全体」から選べます。自分専用のToDoとしても、チームの進行管理としても使えるので、一人の作業からチームの案件管理まで幅広く対応できます。

タスクのステータスの使い分けは?

タスクには6つの状態があり、進み具合に応じて切り替えます。

  • 未着手 — まだ手をつけていない状態
  • 進行中 — いま作業している状態
  • 待ち — 確認待ち・返信待ち・素材待ちなど、相手の対応を待っている状態
  • 保留 — 何らかの理由で、いったん進行を止めている状態
  • 完了 — 対応が終わった状態
  • 中止 — 完了せずにやめた状態

状態がシンプルなので、迷わず更新でき、一覧で全体の進み具合を把握しやすくなっています。

タスクに関連ページ(URL)は登録できますか?

はい。タスクには関連URLを登録できます。管理画面・案件ページ・Slack・Notion・スプレッドシートなど、その作業に関係するページをタスクから直接開けるので、「あのページどこだっけ」と探す手間が省けます。

なお、締め切り日(期限)を設定する機能はありません。LINCOOのタスクは、細かい日程管理よりも「今の状況を軽く確認して、記録しながら進める」ことに向いた、軽量な進行管理の機能です。

タスクと付箋の使い分けは?

どちらも「やること」に使えますが、性質が違います。

  • 付箋 — ページ上に自動で表示されます。すぐ終わること、目立たせたいこと、忘れたくないことに向いています
  • タスク — ページ上には自動で表示されず、進捗のステータスを付けて管理できます。時間がかかること、急ぎではないこと、状況を記録しながら進めたいことに向いています

ひとことで言うと、「すぐ片づく・目立たせたい」ことは付箋、「時間がかかる・進み具合を管理したい」ことはタスク、と使い分けると分かりやすいです。

タスクのコメント機能の使い方は?

タスクにはコメントを付けられます。ステータス(進捗の状態)とは別に、「どこまで進んだか」「何を変えたか」「誰待ちか」「次に何をするか」といった簡単な報告や記録を残せます。

さらに、コメントの中で@を使って相手を指定(メンション)できます。メンションされた相手のメンション一覧にそのタスクが入るので、見逃されにくくなります。進捗報告・確認依頼・質問・回答を、タスクの中にまとめて残せるのが便利な点です(コメント・メンションの詳しい説明は第12章をご覧ください)。

急ぎのタスクを目立たせることはできますか?

はい。タスク作成画面で「緊急」にチェックを入れると、そのタスクに🔥マークが付き、一覧での表示順が上がります。急ぎの対応や優先度の高いタスクを、ほかと区別して目立たせたいときに使えます。

12. 💬 アイテム共通の機能(コメント・リアクション・メンション・お気に入り)

これらは、付箋・タスクなど複数のアイテムにまたがって使える共通の機能です。アイテムによって使えるものが違うので、各項目で対応状況を示します。

コメントはどこにつけられますか?

コメントは、付箋・タスク・ノートに付けられます。「どこまで進んだか」「補足の説明」「確認事項」などを書き残せるので、状況の記録や、メンバーとのやり取りに使えます。

コメントには返信もできます。あるコメントに対して返信を付けられるので、話の流れが分かりやすくなります。なお、メモとブックマークにはコメント機能はありません。

メンション(@他のメンバー)はどう使いますか?

メンションは、付箋・タスク・コメントの中で使えます。文章に@を付けて相手を指定すると、その人に「あなた宛ての連絡です」と知らせることができます。「この人にだけは確実に気づいてほしい」というときに使います。

メンションされたとき、どうやって気づきますか?

メンションされると、ツールバーの@(メンション)一覧に、自分宛ての項目として追加されます。未読の件数も表示されるので、見落としにくくなっています。一覧から、その付箋やタスクへ直接移動して確認できます。

リアクションには何種類ありますか?

リアクションは、アイコンで手軽に反応を伝えられる機能で、付箋で使えます。「確認しました」「対応します」といった簡単な意思表示を、コメントを書かずに残せます。

リアクションを付けると付箋にアイコンが表示され、誰が反応したかも分かります。アイコンは、絵文字の選択パネルに表示されるものから自由に選べます。

コメントは編集・削除できますか?

自分で書いたコメントは、あとから編集も削除もできます。また、管理者は他のメンバーのコメントも削除できます。

お気に入りとは何ですか?

お気に入りは、よく使うアイテムに⭐の印を付けて、あとからまとめて見られる機能です。付箋・タスク・ノート・コメントで使えます。

各アイテムの⭐をクリックして印を付けると、ツールバーの⭐(お気に入り)一覧に集まります。一覧からそのアイテムへすぐ移動できるので、「大事なものを見失わない」「よく使うものにすぐ戻れる」ようになります。たくさんのアイテムの中から、自分にとって重要なものだけを手元に置いておくイメージです。

13. 🫂 グループ機能

グループとは何ですか?

グループは、スペースの中でメンバーを小分けにする仕組みです。「この情報は、このメンバーたちにだけ見せたい」というときに使います。

たとえば、プロジェクトごと・部署ごと・新人だけ、といった単位でグループを作れます。情報を見せる範囲を絞ることで、必要な人に必要な情報だけを届けられます。1人のメンバーが複数のグループに所属することもできるので、管理者がすべてのグループに入って全体を把握する、といった使い方もできます。

グループはどうやって作りますか?

グループは、管理者またはマネージャーが作成します。グループにメンバーを追加するのも、管理者またはマネージャーが行います。

作成できるグループの数には上限があり、無料プランでは1スペースにつき3つまで、Proプランでは無制限に作れます。

グループ単位で付箋やメモを共有できますか?

はい。付箋・メモ・ブックマーク・タスクは、表示対象を「グループ」にすることで、そのグループのメンバーだけに表示できます。

これを使うと、同じページでも、見る人によって表示する情報を変えられます。たとえば会社のポータルサイトで、次のような出し分けができます。

  • 新人グループには、新人向けのブックマークを表示する
  • プロジェクトのグループには、緊急連絡を全ページ付箋で表示する
  • 業務グループには、その業務に関わるタスクを共有する

「全員に同じ情報」ではなく「その人に関係する情報だけ」を届けられるのが、グループの便利なところです。

グループの編集権限は誰にありますか?

グループの作成・メンバーの追加・グループの編集は、管理者またはマネージャーが行います。一般のメンバー(user)やゲストは、グループを作ったり編集したりすることはできません。

14. 🔍 検索機能

LINCOOは、たくさんの情報をいろいろな形でブラウザに記録していくツールです。記録した情報がどれだけ増えても、検索機能を使えば、記憶力に頼らず目的の情報をすぐに探し出せます。

付箋・メモ・ブックマークを横断して検索できますか?

はい。検索には2通りの方法があります。

  • アイテムごとの検索 — 付箋だけ、メモだけ、というように種類を絞って探します
  • 全アイテム横断の検索 — 付箋・メモ・ノート・ブックマーク・タスクなど、すべての種類をまとめて探します

「種類は覚えていないけど、たしかどこかに書いた」というときは横断検索が便利です。

キーワード検索の仕組みは?

キーワードを入力すると、その言葉を含むアイテムを探せます。複数のキーワードで絞り込みたいときは、キーワードのあいだをスペース(全角・半角どちらでも可)で区切って入力します。

たとえば「A社 請求」のようにスペースで区切って入力すれば、両方の言葉を含むアイテムにすばやくたどり着けます。

検索結果から元のページに飛べますか?

はい。検索で見つけたアイテムから、そのアイテムが紐づいている元のページへ移動できます。「情報を見つけて、その作業ページをすぐ開く」という流れがスムーズです。

作成者で絞り込みできますか?

作成者の名前をキーワードとして入力すれば、その人が作ったアイテムを探せます。作成者だけを選ぶ専用の絞り込みではありませんが、名前をキーワードに加えることで「あの人が作ったアイテム」を見つけられます。日付やほかのキーワードと組み合わせれば、さらに細かく絞り込めます。

日付で絞り込みできますか?

はい。作成日で絞り込めます。「先週作ったはず」「この時期に登録した」といった記憶から探せます。

なお、検索したアイテムはまとめてダウンロードできます(1回につき最大1万件まで)。記録の保管や、別の資料への転記などに使えます。

15. 💾 データ管理

データはどこに保存されていますか?

データの保存場所は、ユーザー登録の前と後で変わります。

  • ユーザー登録前(ゲスト) — データはサーバーに送られず、すべてお使いのブラウザ内に保存されます
  • ユーザー登録後 — データはLINCOOのサーバー(アメリカまたはシンガポール)に保存されます。複数の端末からアクセスしても、同じデータを同期して利用できます

なお、サーバーには保存されていますが、万が一に備えて、大切なデータは定期的にご自身でもバックアップ(ダウンロード)しておくことをおすすめします。

データのエクスポートはできますか?

はい。アイテム一覧から、アイテムをCSVファイルでダウンロードできます。記録の保管や、別の資料への転記などに使えます。

なお、CSVファイルなどのデータをLINCOOへ取り込む(アップロードする)機能はありません。エクスポート(書き出し)専用とお考えください。

削除したデータは復元できますか?

削除したデータは、一定期間内であれば復元できます。復元できる期間は、無料プランで30日、Proプランで3年です。Proプランでは、監査ログや編集履歴も同じく3年間保存されます。

また、悪用を防ぐため、削除したデータがサーバーから完全に消えるまでには、最低30日の期間をいただいています。

容量制限はありますか?

無料プランでは、1スペースあたり全アイテム合計で1万件までです(削除済みのアイテムは、この件数には含まれません)。Proプランでは、アイテム数の上限はありません。

退会するとデータはどうなりますか?

アイテムは、ユーザー個人ではなくスペースに作成される仕組みです。そのため、メンバーが退会しても、そのメンバーが作ったアイテムはスペースに残ります。

アイテムが削除されるのは、スペースそのものが削除されたときです。スペースを削除すると、その中のアイテムは一定期間ののちに削除されます。

16. 🔒 セキュリティ・プライバシー

データの暗号化はされていますか?

はい。データはすべて暗号化された通信(HTTPS)で送受信されます。また、パスワードはそのままの形では保存されず、bcryptという方式で安全にハッシュ化(復元できない形に変換)して保管されます。

パスワードを忘れた場合は?

ログイン画面の「パスワード再設定」から手続きできます。登録したメールアドレスを入力して「再設定リンクを送信」を押すと、そのアドレス宛に再設定用のリンクが届きます。リンクを開いて、新しいパスワードを設定してください。

なお、Googleログインで登録した場合は、LINCOO側でパスワードを設定していないため、この手続きは不要です。引き続き「Googleでログイン」からサインインしてください。

パスワードの変更方法は?

拡張機能のアイコンをクリックして「Settings(設定)」を開くと、パスワードを変更できます。設定画面では、パスワードのほか、プロフィールやメールアドレスも変更できます。

不正アクセスを検知する仕組みはありますか?

はい。Proプランでは、不正なアクセスを防ぐためのセキュリティ機能が利用できます。たとえば、いつもと違うIPからのログインをメールで通知する機能や、許可したIP・地域・時間帯・端末からのみログインを許可する機能、匿名化サービス(VPN/Proxy)経由のアクセスを拒否する機能などがあります。

データは第三者に提供されますか?

行いません。ユーザーのデータを第三者へ提供することはありません(法令に基づく場合を除きます)。

また、LINCOOはプライバシーに配慮した設計になっています。アクセスしただけのページのURLは保存しません。URLが保存されるのは、ユーザーが自分で「ページに紐づける」を選んだときだけです。ページの内容(文章や画像など)を自動的に収集・送信することはなく、閲覧履歴を追跡することもありません。

プライバシーポリシーはどこで確認できますか?

プライバシーポリシーは、次のページで確認できます。https://lincoo.app/privacy.html

2段階認証(2FA)はありますか?

現在、LINCOO独自の2段階認証(2FA)には対応していません。より安全にログインしたい場合は、「Googleでログイン」をご利用いただくと、お使いのGoogleアカウントに設定された2段階認証をそのまま活用できます。

17. 🔔 通知

どんな時に通知が来ますか?

LINCOOの通知は、主にツールバーのアイコンに表示されます。

  • 自分宛てのアイテム — 自分宛ての付箋・タスク・コメントなどが作成されると、未読のものがツールバーに表示されます。メンション(@)された場合も同じく、メンション一覧に未読として表示されます(詳しくは第12章をご覧ください)
  • そのページで見られるアイテム — 今見ているページに、表示できるブックマーク・メモ・ページノートがある場合は、その件数がツールバーに表示されます

このほか、システムの変更など大切なお知らせは、ページ上に直接表示することがあります。

通知をオフにできますか?

ツールバーに表示される通知は、ツールバー自体を非表示にすると表示されなくなります。

なお、付箋は「気づいてもらう」ためのアイテムなので、拡張機能が有効な状態で付箋が作成されると、表示条件に応じてページ上に表示されます。じゃまなときは、スヌーズ機能で一時的に消したり、完了して削除したりできます(詳しくは第7章をご覧ください)。

メール通知はありますか?

メンションやコメントなど、日常の連絡をメールでお知らせする機能はありません。これらはツールバーの通知でご確認ください。

メールをお送りするのは、次のような場合です。

  • 重要なお知らせや広告のご案内
  • Proプランのセキュリティ機能による、いつもと違うIPからのログイン通知
ブラウザ通知の許可は必要ですか?

LINCOOは、ブラウザのデスクトップ通知(画面の隅に出るポップアップ)は使っていません。そのため、通知の許可は必要ありません。お知らせは、ツールバーのアイコンやページ上の表示でご確認いただけます。

18. 🛠️ トラブルシューティング

困ったときに、まず試す3つの基本対処。 多くの不具合は、(1)ページの再読み込み(リロード)、(2)一度ログアウトして再ログイン、(3)ブラウザの再起動、で解消します。うまく動かないときは、まずこちらをお試しください。以下では、症状ごとに、上記で直らない場合の固有の原因と対処をご案内します。

ログインできない
  • メールアドレス・パスワードに入力ミス(スペースの混入や全角文字など)がないかご確認ください
  • Googleで登録した場合は、「Googleでログイン」からサインインしてください
  • パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワード再設定」から再設定できます(第16章参照)
ログインしたのにすぐログアウトされる

次のような原因が考えられます。

  • ブラウザでCookie(クッキー)が制限されている(特にシークレットモードや、サードパーティCookieを無効にしている場合)
  • 一定期間ログインしていなかったため、自動的にログアウトされた
  • Proプランでセキュリティ設定(IP制限・地域制限・時間帯制限など)を有効にしている場合、その条件に合わないアクセスとして自動的にログアウトされた

Cookieの設定をご確認のうえ、ログインし直してください。Proのセキュリティ設定が原因と思われる場合は、スペースの管理者に設定内容をご確認ください。

付箋が表示されない

付箋は、表示条件を満たしたときだけ表示されます。次をご確認ください。

  • 表示対象(自分のみ/グループ/全体)に自分が含まれているか
  • 表示ページの条件(対象URL・マッチタイプ)が今のページと合っているか
  • スヌーズで一時的に非表示になっていないか
  • 1ページの表示枚数の上限(通常付箋5枚・大型付箋3枚)を超えていないか(付箋一覧で確認できます)
アイテム一覧が表示されない

多くは通信の一時的な不安定が原因です。冒頭の基本対処(特にページの再読み込み)で解消することがほとんどです。あわせて、インターネットに接続できているかをご確認ください。

招待メールが届かない
  • 迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください
  • メールアドレスに間違いがないか、招待した管理者にご確認ください
  • 招待には7日間の有効期限があります。切れている場合は再度送ってもらってください(第5章参照)
メンバーが追加できない
  • メンバーを追加できるのは、管理者またはマネージャーです。自分の権限をご確認ください(第5章参照)
  • スペースのメンバー数が上限(999人)に達していないかご確認ください
  • 招待したメールアドレスに間違いがないかご確認ください
編集した内容が保存されない
  • インターネットに接続できているかご確認ください
  • 文字数の上限を超えていないかご確認ください(例:メモは3,000文字、付箋の詳細は500文字まで)
  • 編集する権限があるかご確認ください(付箋の編集は作成者のみなど、第7章ほか参照)
拡張機能のアイコンが消えた

ツールバーから隠れているだけの場合があります。

  • ツールバーのパズルのピース(拡張機能)アイコンをクリックし、一覧からLINCOOを探してください
  • LINCOOの横のピン(📌)をクリックすると、ツールバーに常に表示されます

一覧にも見当たらない場合は、拡張機能が無効化・削除された可能性があります。ブラウザの拡張機能の管理画面で、有効になっているかご確認ください。

「context invalidated」エラーが出る

このエラーは、拡張機能が更新・再読み込みされたあとに、古い状態のページが開いたままだと表示されることがあります。そのページを再読み込み(リロード)すると解消します。LINCOOをアップデートした直後などは、開いていたタブを一度再読み込みしてください。

ページの読み込みが遅い
  • インターネット接続が安定しているかご確認ください
  • ほかの拡張機能を多数同時に使っていないかご確認ください
  • ブラウザのタブを大量に開いていないかご確認ください

特定のページでだけ繰り返し起きる場合は、お問い合わせ(第22章)からご連絡ください。

19. 🌐 ブラウザ・拡張機能

Chrome 以外のブラウザでも使えますか?(Edge / Firefox / Safari)

現在の対応ブラウザは、Google Chrome と Microsoft Edge(Chromium版)です。どちらも最新版でのご利用をおすすめします。

Firefox や Safari には、現在は対応していません。今後の対応については未定です。

シークレットモードで使えますか?

シークレットモード(プライベートウィンドウ)での動作は保証しておりません。シークレットモードではCookie(クッキー)が制限されることが多く、ログインが維持できないなど、正しく動作しない場合があります。通常のウィンドウでのご利用をおすすめします。

拡張機能をアンインストールするとデータは消えますか?

ユーザー登録をしている場合、アイテムはLINCOOのサーバーに保存されているため、拡張機能をアンインストールしてもデータは消えません。もう一度インストールしてログインすれば、元のデータをそのまま使えます。

ただし、ユーザー登録をしていない状態(ゲスト)では、データはブラウザ内にのみ保存されています。この場合、アンインストールするとデータが失われるおそれがあります。ゲストでお使いの場合は、アンインストール前にユーザー登録をしておくと安心です。

拡張機能の更新方法は?

拡張機能は、ブラウザによって自動的に更新されるため、基本的にユーザーが操作する必要はありません。

すぐに最新版にしたい場合は、ブラウザの拡張機能の管理画面を開き、更新の操作を行うことで手動でも更新できます。更新後は、開いていたページを再読み込みすると、最新の状態でご利用いただけます。

20. 🏢 法人利用・大規模利用

会社で導入する場合の手順は?

基本的な始め方は、個人で使う場合と同じです。代表の方がスペースを作成し、メンバーをメールアドレスで招待していきます(第3章・第5章参照)。

LINCOOは、管理機能以外のほとんどの機能を無料プランで使えます。無料プランにはグループ3つまで・アイテム10,000件までの制限がありますが、期間の制限なくお使いいただけます。まずは無料で試し、制限の解除や高度な管理機能・セキュリティが必要になった段階でProプランへ移行する、という進め方がおすすめです。

権限(管理者・マネージャー・ユーザー・ゲスト)やグループ機能を使えば、部署やプロジェクトごとに情報を整理し、必要な人に必要な情報だけを届けられます。

SSO(Single Sign-On)に対応していますか?

「Googleでログイン」に対応しています。会社でGoogle Workspaceをお使いの場合は、Googleアカウントでのサインインをご利用いただけます。現在、SSOはGoogleログインのみの対応です。

請求書払いはできますか?

現在、お支払いはクレジットカード(Stripeによる決済)のみに対応しています。請求書払い(銀行振込など)には対応していません。

利用人数の上限は?

1スペースあたり、無料プラン・Proプランともに最大999人まで参加できます。1,000人以上での利用をご希望の場合は、お問い合わせください(第22章参照)。

データ処理契約書(DPA)は提供されますか?

はい、提供可能です。ご希望の場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください(第22章参照)。

監査ログは確認できますか?

Proプランでは、監査ログを確認できます。誰が・いつ・どのような操作をしたかの記録が残り、保存期間は3年です。記録はCSVファイルで書き出すこともできます(第2章・第15章参照)。

有料プランと無料プランの違いは何ですか?

主な違いは、上限の解放(アイテム・グループが無制限)、ログや履歴の長期保存(3年)、高度なセキュリティ機能、広告の非表示などです。詳しくは第2章「料金・プラン」をご覧ください。

法人割引はありますか?

定価での月額制となっており、常設の法人割引はありません。ただし、サポートキャンペーンなどで割引を実施することがあります(第2章参照)。

LINCOO を導入するメリットは何ですか?

LINCOOは、情報を「実際に作業するブラウザのページ上」に表示できるのが特徴です。これにより、次のようなメリットがあります。

  • 探す時間を減らす — マニュアルや注意点が、必要なページにそのまま表示されます
  • 伝達ミスを減らす — 重要な連絡を、消えない付箋として作業画面に残せます
  • 情報をまとめる — 付箋・メモ・ノート・ブックマークを、ページに紐づけて整理できます
  • 業務ツールをつなぐ — 相互ブックマークで、よく使うページ同士をワンクリックで行き来できます
  • 教育を効率化 — 「この画面ではここを確認」を残せるので、新人教育や引き継ぎがスムーズです
  • 忘れ物を防ぐ — タイマー付箋やスヌーズで、やるべきことを必要なタイミングに表示できます
  • すぐに導入できる — 拡張機能を入れるだけで使い始められ、特別な設定や構築は不要です
  • 定着しやすい — いつものブラウザ画面の上で使えるので、新しいツールを覚える負担が少なくて済みます

21. 🗺️ 開発状況・今後の予定

バグを見つけた場合の報告先は?

不具合を見つけた場合は、お問い合わせ窓口からご連絡ください(第22章参照)。発生した状況(お使いのブラウザ、操作の手順、表示されたエラーなど)を添えていただけると、原因の特定がスムーズになります。

開発ロードマップは公開されていますか?

現在、開発ロードマップは公開していません。新機能や重要な変更については、随時お知らせしてまいります。

モバイルアプリは出ますか?

モバイル向けの開発を予定していますが、詳細(時期や対応範囲など)は未定です。現在のLINCOOは、パソコンのブラウザ(Google Chrome・Microsoft Edge)向けの拡張機能としてご利用いただけます。

22. ✉️ お問い合わせ

サポート連絡先は?

ご質問・ご要望・不具合のご報告は、次の窓口までご連絡ください。

不具合のご報告では、お使いのブラウザ・操作の手順・表示されたエラーなどを添えていただけると、確認がスムーズになります。

営業時間・対応時間は?

お問い合わせには順次対応しております。決まった対応時間は設けていないため、内容によっては回答にお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。

緊急時の連絡方法は?

お急ぎの場合も、お問い合わせフォームまたはメール(help@lincoo.app)からご連絡ください。内容を確認のうえ、順次対応いたします。お電話での窓口は設けておりません。

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